16日前引けの東京市場は反落、日経平均は前日比301円33銭安の2万7574円58銭で引けた。
米8月小売売上高が予想を上回ったことや先週分新規失業保険申請件数の減少でFRBの大幅利上げを織り込む長期金利の上昇を警戒した売りで15日のニューヨーク市場が3指数揃って下落したことを嫌気。
個別ではWSCOPE、アスクル、ブイキューブ、恵和、MSOLは値下がり率上位に売られレーザーテックも安い。半面、M&Aキャピタル、ギフトHD、東映、しまむらは値上がり率上位に買われ、任も日立金高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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