17日大引けの東京市場は3日ぶり反落、日経平均は前日比112円72銭安の2万7915円58銭で引けた。
ディスカウント大手ターゲットの業績見通しを受けて、年末商戦期に向けて小売業界への懸念が高まったことに加えてマイクロン・テクノロジーの供給削減から半導体株が売られたことで16日のニューヨーク市場は3指数ともに反落したことを嫌気、レーザーテックなどハイテクの下げが目立ち。
個別では日医工、CYBOZU、レーザーテック、DIT、KPPグループHD、大阪チタは値下がり率上位に売られ、東エレクなども安い。半面、ヤーマンがストップ高、シンクロ・フード、ウェルビー、ハウスコム、リブセンスは値上がり率上位に買われ三井住友も高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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