８日の東京市場（大引け）続落、日経平均は１１１円９７銭安

８日大引けの東京市場は続落、日経平均は前日比１１１円９７銭安の２万７５７４円４３銭で引けた。

７日のニューヨーク市場でダウは小幅高で取引を終えたものの、ナスダックは続落、９日発表の１１月米卸売物価指数（PPI）など物価指標とその先のＦＯＭＣへの警戒から上値は重く、後場は下げ渋る動き。

個別では日医工、シュッピン、ＬＴＳ、丹精社、中山鋼、ネットプロＨＤ、ＢＥＥＮＯＳは値下がり率上位に売られ、ファーストリテやレーザーテックも安い。半面、アイル、ＡＺ-ＣＯＭ丸和、メドレー、ＪＴＥＣＣＯＲＰ、ジャフコグループ、イントラスト、セグエは上がり率上位に買われ、ソフトバンクグループも高い。

提供：株式市場新聞社 marketpress.jp

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