24日大引けの東京市場は3日続伸、日経平均は前日比393円15銭高の2万7299円19銭で引けた。
ウォール・ストリート・ジャーナル紙が22日、FRBが1月31日~2月1日に開く米連邦公開市場委員会(FOMC)で「利上げの停止を検討する」と報じたことを受けてダウで254.07ドル高、ナスダック指数も2.01%上昇し、ハイテク筆頭に主力株が買われる展開で大引けにかけては利益確定売りに伸び悩んだ。
個別ではテノ.がストップ高、メルコ、マーキュリアHD、宮越HD、荏原製は値上がり率上位に買われ、レーザーテックや東エレクも高い。半面、レノバ、北の達人、トレファク、ラクスル、しまむら、鳥居薬品は値下がり率上位に売られ、日本製鉄やファーストリテも安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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