15日大引けの東京市場は4日ぶり反発、日経平均は前日比7円44銭高の2万7298円01銭で引けた。
2月の消費者物価指数を受けて過度なインフレ警戒感が和らいだことやシリコンバレーバンク(SVB)など米銀の破綻をきっかけに売り込まれた金融株の一角が急反発したことを受けて14日のニューヨーク市場でダウが336ドル高と反発、ナスダック指数も2%超と大幅に続伸したことを好感、後場はマイナス圏に沈む場面があった。
個別ではBBT、三井ハイテク、アルトナー、安永はストップ高まで買われ、HEROZ、サムコ、ダイコク電機は値上がり率上位に買われ、三菱UFJ、三井住友やレーザーテックも高い。半面、ヤーマンはストップ安、MSOL、ブラス、Sansan、メルカリは値下がり率上位に売られ、ソフトバンクグループやファーストリテも安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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