22日大引けの東京市場は大幅反発、日経平均は前日比520円94銭高の2万7466円61銭で引けた。
米国のイエレン財務長官が破綻した2つの銀行の預金を全額保護する措置をとったことに関連し、より小規模な銀行でも預金の流出が起き、破綻が連鎖するおそれがある場合には、再び全額保護の措置を講じる用意があることを示したことなどを受けて金融不安が後退、21日のニューヨーク市場で3指数とも続伸したことを好感する動きで後場は2万7520円まで上昇する場面があった。
個別ではJNSがストップ高、マネックスG、エムアップHD、ワイエイシイHD、北越工は値上がり率上位に買われ、キーエンス、三井住友や三菱UFJも高い。半面、マクセル、新光電工、富士通ゼネラル、オプティム、富士ダイスは値下がり率上位に売られゆうちょ銀行も安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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