17日の東京市場(大引け)7日続伸、日経平均は前週末比21円31銭高

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17日大引けの東京市場は7日続伸、日経平均は前週末比21円31銭安高の2万8514円78銭で引けた。

FRBのウォラー理事が講演で「一段の利上げが必要だ」と語ったことを受けて利上げ継続による景気悪化の懸念が強まったことで週末14日のニューヨーク市場は3指数揃って反落し、ダウは143.22ドル安だったものの、決算が好調だった銀行株の一角には買いが入ったことを受けて東京市場でも銀行株が買われる展開で、時間外のダウ先物とナスダック先物の上昇を見て後場はプラス圏に浮上した。

個別ではDDホールディングスとテラスカイがストップ高、AL」サービスHD、マネーフォワード、バロック、レアジョブ、浜ゴムは値上がり率上位に買われ、三菱UFJや三井住友も高い。半面、ヨシムラF・H、新日本化学、サーバーワークス、JINSHD、サーバーワークス、アークランズ、アステリアは値下がり率上位に売られ、レーザーテックやファーストリテも安い。

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp




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