25日大引けの東京市場は3日ぶり反発、日経平均は前日比118円45銭高の3万801円13銭で引けた。
米連邦政府の債務上限問題を巡る政府と野党・共和党の交渉に進展がみられず、24日のダウは255ドル安と4日続落したことを嫌気するもエヌビディアの市場予想を上回る決算で時間外のナスダック先物が上昇していることが支援、後場は戻り売りに伸び悩んだ。
個別ではアドバンテスト、芝浦、アセンテック、イビデン、新光電工、エンプラス、サックスバーHDは値上がり率上位に買われ、東エレクやソシオネクストも高い。半面、日ケミコン、アイスタイル、フォーバル、GMOPG、エスクリ、ビーウィズは値下がり率上位に売られ、郵船や三菱UFJ、三井住友も安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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