2日大引けの東京市場は続伸、日経平均は前日比376円21銭高の3万1524円22銭で引けた。
米下院が連邦政府の債務上限を停止する法案を可決し、この日は上院でも通過し、米債務上限問題が事実上解決したことを好感、1日のニューヨーク市場でダウが反発、ナスダック指数も2022年8月中旬以来およそ9カ月半ぶり高値となったことが支援、後場はさらに上げ幅を拡げた。
個別では三菱紙、アセンテック、メンバーズ、ミダックHD、大王紙、ブレインパッドは値上がり率上位に買われ、ソフトバンクグループやニデックも高い。半面、アステリア、ACCESS、keePer技研、ネットプロHD、IBJは値下がり率上位に売られ、レーザーテックや東エレクも安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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