20日大引けの東京市場は続落、日経平均は前日比218円81銭安の3万3023円78銭で引けた。
原油高によるインフレ長期化による金融引き締め長期化への懸念から19日のニューヨーク市場でダウとナスダックともに反落したことが重石となりFOMC後パウエル会見を控えて後場はリスク回避から下げ幅を拡げた。
個別ではエンプラス、アクシージア、I.PEX、コニシ、MSOL、コロワイド、三愛オブリは値下がり率上位に売られ、関西電力や住友ファーマも安い。半面、丸三証券がストップ高、日本ケミコン、ホットランド、ギフティ、グローバルキッズCは値上がり率上位に買われ太陽誘電やミネベアミツミも高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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