21日大引けの東京市場は3日続落、日経平均は前日比452円75銭安の3万2571円03銭で引けた。
FRBが2会合ぶりに見送りを決定、パウエル議長の会見を受けてタカ派的な懸念からニューヨーク市場でダウが続落したことを嫌気する動きで後場は明日の日銀金融会合の結果発表をリスク回避の動きを強めた。
個別ではフリュー、JTECCORP、アクシージア、アンビス、サツドラHD、日東紡は値下がり率上位に売られ、京成や安川電も安い。半面、DDグループHD、楽天銀行、丸三証券、八洲電機、ネクステージ、マネパGは値上がり率上位に買われ東電力HDや三井化学も高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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