4日の東京市場(大引け)=4日ぶり反発、日経平均は前週末比479円79銭高

東証|企業速報 証券市場新聞

4日大引けの東京市場は4日ぶり反発、日経平均は前日比479円79銭高の1万9594円16銭で引けた。
3日のNY高や為替が1ドル118円台まで円安となったことを好感し、輸出系を筆頭に主力株が指数を押し上げている。
個別ではタカタ、DLE、ヤマシンフィルタ、ルネサス、enish、C&R社、ウィルグループ、新川、ベルーナ、GセブンHDが値上がり率上位に買われ、みずほ、三菱UFJも高い。半面、オルトプラスや小森は安い。
大発会となるこの日は朝寄りから買いものを集め昨年12月21日に付けた1万9592円90銭を抜き昨年来高値を更新した。米12月ISM製造業景気指数など一連の海外指標も好内容で、新年入りととともに先高期待が高まっている。
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