10日の東京市場(大引け)=3日続落、日経平均は前週末比152円89銭安

東証|企業速報 証券市場新聞

10日大引けの東京市場は3日続落、日経平均は前週末比152円89銭安の1万9301円44銭で引けた。
為替が1ドル115円台前半まで円安方向であることやNY安を嫌気、輸出系や金融などが売られる展開。
個別ではみちのく銀、エプソン、enish、安永、島忠、ダイセキ、ティアック、MDV、アルペン、JVCKWが値下がり率上位に売られ、三菱UFJや野村も安い。半面、光村印刷、DLE、Eガーディアン、大塚HD、ブレインバッド、パスコ、IOデータ、インターワークス、JSR、東リが値上がり率上位に買われている。
前引け間際では下げ渋る場面もあったが、後場から下げ幅が広がった。11日にはトランプ新大統領の就任演説が控えており、この内容を見極めたいとの見方が多く、明確な売り材料は見当たらないが、取り敢えずのリスク回避となっている。
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