22日の東京市場(大引け)=大幅反発、日経平均は前日比941円27銭高

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22日大引けの東京市場は大幅反発、日経平均は前日比941円27銭高の1万6958円53銭で引けた。
前日のニューヨーク市場の反発や原油価格の下げ止まりから、幅広い銘柄に買いが流入。個別ではリニカル、サイバネット、WSCOPE、小松精錬、大研医器などが値上がり率上位に買われ、みずほ、三菱UFJの金融株、ソフトバンク、東芝、日立、ANAなども買われている。
昨日は英バークレイズが日本での現物株売買から撤退する報道が流れ、これに絡む処分売りへの懸念も高まっていたが、この日は、戻り売りを吸収しながら終始堅調な動き引けにかけて上げ幅を上げる展開になった。来週は日銀会合も控えており、追加緩和を含めた金融政策の動向が注視されそうだ。

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