25日大引けの東京市場は反発、日経平均は前日比269円51銭高の1万9057円50銭で引けた。1ドル=113円後半まで円安が進み、投資家心理が改善、鉄鋼や非鉄、機械、自動車、電機など幅広く買われ、3営業日ぶりに1万9000円台を回復した。
個別ではブレインP、タカタ、安永、ネクステージ、GMOクラウド、トクヤマ、DNC、竹内製作、BPカストロールが値上がり率上位に買われ、三菱UFJやソフトバンクG、トヨタも高い。半面、日立工、オルトプラス、ライトオン、タカラレーベン、アダストリア、U‐NEXT、天馬、松竹は値下がり率上位に売られ、東芝も安い。
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