11日前引けの東京市場は3日続伸、日経平均は前日比347円85銭高の4万2719円84銭で引けた。
パウエル議長の下院金融サービス委員会での証言を受けて利下げ期待が高まり、10日のニューヨーク市場で3指数揃って上昇、ナスダックは7営業日連続、S&P500は6営業日連続で最高値を更新したことが支援した。
個別では、MRO、トレファク、AZ-COM丸和HD、日ピュ厶、日置電は値上がり率上位に買われ、SUMCOやソシオネクストも高い。半面、SHIFT、ベルク、吉野家HD、メルカリ、サイゼリヤは値下がり率上位に売られ、三菱重工やフジクラも安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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