1日前引けの東京市場は4日ぶり反落、日経平均は前日比1007円58銭安の3万8094円24銭で引けた。
パウエルFRB議長がFOMC後の会見で9月の会合で利下げが選択肢日なると発言したことを受けて31日のニューヨーク市場
で3指数揃って上昇したものの、植田日銀総裁が会見で今後の利上げについてタカ派的な発言をしたことで円高進行が重石になった。
個別ではJIA、山崎パン、アンリツ、アイネット、コニカミノルタ、デジアーツは値下がり率上位に売られ、ヤマハや三菱電も安い。半面、エンプラス、アドバンテスト、住友ファーマ、日化薬、システナは値上がり率上位に買われ、ソシオネクストや日立も高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
株式市場新聞 marketpress.jp 株式ニュースと話題の銘柄
コメント