1日大引けの東京市場は4日ぶり反落、日経平均は前日比975円49銭安の3万8126円33銭で引けた。
パウエルFRB議長がFOMC後の会見で9月の会合で利下げが選択肢日なると発言したことを受けて31日のニューヨーク市場
で3指数揃って上昇したものの、植田日銀総裁が会見で今後の利上げについてタカ派的な発言をしたことで円高進行、輸出関連株売りで値を崩し、後場は膠着状態になった。
個別ではJIA、山崎パン、デジアーツ、アイネット、ヤマハ、インフォマートは値下がり率上位に売られ、ミツコシイセタンや三菱電も安い。半面、エンプラス、アドバンテスト、住友ファーマ、日化薬、SHOEIは値上がり率上位に買われ、りそなHDや日立も高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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