6日大引けの東京市場は4日続落、日経平均は前日比265円62銭安の3万6391円47銭で引けた。
5日発表の8月ADP全米雇用リポートで非農業部門の雇用者数は前月比9万9000人増とダウ・ジョーンズの市場予想(14万人増)を下回ったことを受けて5日のニューヨーク市場でダウは反落したものの、ナスダック指数は3日ぶり反発とまちまちで、円高進行と今夜の米8月雇用統計発表を控えて後場やや下げ幅を拡げた。
個別ではライフドリンクC、宮越HD、SHIFT、楽天銀行、アイル、三井E&Sは値下がり率上位に売られ、キーエンスやダイキン工も安い。半面、廣済堂HD、エムスリー、フジコーポレーション、システムサポート、ラウンドワン、資生堂は値上がり率上位に買われ、東電力HDやコナミグループも高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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