3日の東京市場(大引け)=小反発、日経平均は前日比3円62銭高

東証|企業速報 証券市場新聞

3日大引けの東京市場は小反発、日経平均は前日比3円62銭高の1万8918円20銭で引けた。長期金利が上昇していることで1ドル=112円台半ばまで円高が進み、運用リスクを回避する売りが広がり、後場からは小高い水準で推移した。
個別ではイソライト、フジクラ、エムアップ、Eガーディアン、U―NEXT、三井松島、鳥居薬、グリー、MonotaRO、新日本無線が値上がり率上位に買われ、ソニーや三菱UFJも高い。半面、曙ブレーキ、ニチユ三菱、日本ライフライン、フィックスターズ、ぐるなび、インターワークス、日産化学、カカクコム、神戸製鋼は値下がり率上位に売られている。
この日も為替を睨みながら膠着感の強い相場展開となった。今晩には米雇用統計の発表を控えているが、現状ではさほど材料視されていない感じがする。日々、トランプ発言に振り回される現状では、10日の日米首脳会談が待たれる。

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