8日前引けの東京市場は4日ぶり反落、日経平均は前日比471円65銭安の3万8861円09銭で引けた。
米長期金利が2カ月ぶりに4%台まで上昇したことに加えて中東情勢緊迫による原油価格の一段高も重荷となり、7日のニューヨーク市場でダウが一時、500ドル以上の大幅反落となったことが嫌気された。
個別ではネクステージ、シュッピン、ライフコーポ、瑞光、ワキタ、東亜道値下がり率上位に売られ、ミツコシイセタンや日産自も安い。半面、ライフドリンクC、ミダックHD、TSI HD、フクシマガリレイ、大栄環境、JDIは値上がり率上位に買われ、関西電力や富士通も高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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