8日大引けの東京市場は4日ぶり反落、日経平均は前日比395円20銭安の3万8937円54銭で引けた。
米長期金利が2カ月ぶりに4%台まで上昇したことに加えて中東情勢緊迫による原油価格の一段高も重荷となり、7日のニューヨーク市場でダウが一時、500ドル以上の大幅反落となったことが嫌気されたが後場はやや下げ渋る動き。
個別ではネクステージ、シュッピン、ライフコーポ、瑞光、東亜道、ワキタ値下がり率上位に売られ、資生堂や安川電も安い。半面、フクシマガリレイ、TSI HD、JPHD、ミダックHD、日東紡、関西電力は値上がり率上位に買われ、フジクラやアドバンテストも高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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