31日大引けの東京市場は4日ぶり反落、日経平均は前日比196円14銭安の3万9081円25銭で引けた。
米雇用統計の発表や来週の米大統領選挙を控えての警戒から30日のニューヨーク市場でダウが続落、ナスダック指数も反落となったことで利益確定売り優勢の展開で、日銀金融政策決定会合発表後の展望リポートで現在の実質金利が「極めて低い水準にある」との認識を示し、「引き続き政策金利を引き上げ、金融緩和の度合いを調整していくことになる」との考えを示したことを受けて円高進行とともに下げ幅を拡げる場面があった。。
個別ではストライク、エムスリー、九電工、京セラ、NRI、フタバ産、GENDAは値下がり率上位に売られ、日野自やニデックも安い。半面、東京鉄、東洋証、いちよしがストップ高、JBCC HD、山九、エレマテック、いちよし、日本M&A、LIXILは値上がり率上位に買われ、アドバンテストや東瓦斯も高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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