1日大引けの東京市場は続落、日経平均は前日比1027円58銭安の3万8053円57銭で引けた。
マイクロソフトとメタ・プラットフォームズがAI向け投資の資本費用増加から利益率への不安が高まったことなどを受けてナスダックが2.6%もの大幅下落となったことが重石になりハイテク筆頭に値を消す動きで3連休前の手仕舞い売りで後場は3万8000円を割れる場面があった。
個別ではエンプラスがストップ安、レーザーテック、ソシオネクスト、インフォマート、IMAGICA G、東北電力、三菱化工機は値下がり率上位に売られ、富士通やSUBARUも安い。半面、三菱電、FPG、東京鉄、第一工業、牧野フライス、パナソニックHD、中国塗料は値上がり率上位に買われ、富士電機や旭化成も高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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