8日前引けの東京市場は反発、日経平均は前日比133円95銭高の3万9515円36銭で引けた。
FRBは6─7日に開催した連邦公開市場委員会(FOMC)でフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を0.25%ポイント引き下げ、4.50─4.75%とし、これを受けて7日のニューヨーク市場でダウは小幅反落したものの、ナスダックとS&Pが続伸で連日で過去最高値を更新したことが支援したものの、朝寄りで400円近く上げたあとは戻り売りに値を消した。
個別では古河電工とメイコーがストップ高、デジタルガレージ、オプテックスグループ、味の素、栗田工業、F&LCが値上がり率上位に買われ、NRIや富士通も高い。半面、ユニチカ、太陽誘電、ニチハ、ユニプレス、BEENOS、TOWAは値下がり率上位に売られ、資生堂や日産自も安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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