8日大引けの東京市場は反発、日経平均は前日比118円96銭高の3万9500円37銭で引けた。
FRBは6─7日に開催した連邦公開市場委員会(FOMC)でフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を0.25%ポイント引き下げ、4.50─4.75%とし、これを受けて7日のニューヨーク市場でダウは小幅反落したものの、ナスダックとS&Pが続伸で連日で過去最高値を更新したことが支援、朝寄りで400円近く市場したあとに値を消していたが、大引けにかけてやや盛り返す場面があった。
個別では古河電工とI・PEX、セレス、メイコーがストップ高、シンフォニア、デジタルガレージ、オプテックスグループ、武蔵精密が値上がり率上位に買われ、ZOZOや川崎重も高い。半面、ユニチカ、太陽誘電、ニチハ、TOWA、KADOKAWA、ホソミクロン、じげんは値下がり率上位に売られ、資生堂やUBEも安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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