11日前引けの東京市場は反落、日経平均は前週末比152円58銭安の3万9347円79銭で引けた。
8日のニューヨーク市場では3指数揃って上昇し、S&P500は連日の最高値で終え、週間ベースでは今年最大の上昇率を記録したが、トランプリスクへの懸念から225先物のナイトセッションでは3万9140円まで下落た動きを引き継いでいる。
個別ではプラスアルファやarttience、アンビスがストップ安、浜松ホトニクス、レオパレス21、ユニチャーム、スクエニHDは値下がり率上位に売られ、ソシオネクストや川崎重も安い。半面、古河電工と高砂香料がストップ高、ips、スターティアHD、京阪HD,ディーエヌエーは値上がり率上位に買われ、スズキやフジクラも高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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