11日大引けの東京市場は続伸、日経平均は前週末比32円95銭高の3万9533円32銭で引けた。
8日のニューヨーク市場では3指数揃って上昇し、S&P500は連日の最高値で終え、週間ベースでは今年最大の上昇率を記録したが、前場はトランプリスクへの懸念から225先物のナイトセッションでは3万9140円まで下落た動きを引き継いで下落。後場は半導体の一角含め主力の戻りでプラス圏に浮上した。
個別では古河電工と高砂香料、I.PEXがストップ高、ips、ディーエヌエー、三機工、京阪HDは値上がり率上位に買われ、スズキやフジクラも高い。半面、プラスアルファやarttience、アンビスがストップ安、ユニオンツールユニチャーム、浜松ホトニクス、レオパレス21、スクエニHDは値下がり率上位に売られ、ソシオネクストや川崎重も安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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