12日大引けの東京市場は3日ぶり反落、日経平均は前日比157円23銭安の3万9376円09銭で引けた。
11日のニューヨーク市場では3指数揃って上昇し、トランプ次期米大統領の政策を巡る楽観的な見方から、銀行株が買われダウで304ドル高と最高値を更新したことが支援。トランプ新政権下で強行派のマルコ・ルビオ上院議員を国務長官に起用するとの報道から後場は半導体筆頭に値を崩した。
個別ではアンビス、アルバック、メック、ツバキ・ナカシマ、奥村組、ヤクルト、DOWAは値下がり率上位に売られ、スクリンやディーエヌエーも安い。半面、カヤバがストップ高、I・PEX、Wismettac、清水建、ブレインパッド、武蔵精密、SWCC、東亜建は値上がり率上位に買われ、ルネサスや古河電工も高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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