10日大引けの東京市場は3日続落、日経平均は前日比414円69銭安の3万9190円40銭で引けた。
9日のニューヨーク市場はカーター元大統領の国葬で休場だったことや時間外のダウ先の下落していることから手掛かり材料難で、決算発表を受けてのファーストリテの下落が指数を大きく押し下げ、後場も膠着となった。
個別では、GMOインターネット、T&Gニーズ、ファーストリテ、三井金、いちご、OSG、イオンモールは値下がり率上位に売られ、中外製やオークマも安い。半面、久光薬、Sansan、三光合成、乃村工藝、野村マイクロ、ラウンドワン、ANYCOLORは値上がり率上位に買われ、7&ⅰHDや古河電工も高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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