14日の東京市場(大引け)=3日ぶり反落、日経平均は前日比220円17銭安

東証|企業速報 証券市場新聞

14日大引けの東京市場は3日ぶり反落、日経平均は前日比220円17銭安の1万9238円98銭で引けた。
朝寄りはNY高を好感して高く始まったが、買い一巡後は利益確定売りに押される展開。
個別では、ニコン、ワールドHD、アシックス、ネクスト、ブイキューブ、前沢工、東芝、モバクリ、Vテク、CYBOZUが値下がり率上位に売られ、三菱重も安い。半面、U―NEXT、アルバック、ミネミツミ、オプトHD、オハラ、三井金、高砂香料は値上がり率上位に買われている。
この日は後場から下落幅を拡げる動きになった。東芝の決算発表遅れや、マイケル・フリン米大統領補佐官の辞任、為替が円高方向に振れていることが挙げられる。次なる手掛かり材料に欠けるなかで見送り気分を強めている。

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