15日の東京市場(大引け)=急反発、日経平均は前日比199円00銭高

東証|企業速報 証券市場新聞

15日大引けの東京市場は急反発、日経平均は前日比199円00銭高の1万9437円98銭で引けた。
イエレンFRB議長の利上げ発言から為替が1ドル114円台まで円安が進行、これを好感して金融株を中心に買い戻しの動き。
個別ではフジコーポ、U―NEXT、RSTECH、沢藤電機、洋ゴム、オハラ、エコナックHD、キッツ、GCA、日本管理が値上がり率上位に買われ、三菱UFJやみずほも高い。半面、オプティム、ブロードリーフ、LINK&M、DLE、トーヨーカネツ、東芝、武蔵精密、レッグス、コロムビアは値下がり率上位に売られている。
イエレンFRB議長が議会証言で「利上げを待ち過ぎるのは賢明でない」との発言でドル高へと為替が動いたことで昨日から相場の雰囲気が一変した。今晩に米1月小売売上高、消費者物価指数の発表を控えており、1万9500円トライはこれを見てからになりそうだ。

証券市場新聞 https://marketpress.jp/

Pocket

東証|企業速報 証券市場新聞

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次