4日の東京市場(大引け)反発、日経平均は前日比278円28銭高

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4日大引けの東京市場は反発、日経平均は前日比278円28銭高の38798円37銭で引けた。

3日のニューヨーク市場では3指数揃って続落したものの、トランプ大統領がメキシコへの関税を1カ月間延期すると発表。その後、カナダとも1カ月間延期することが明らかとなったことを受けて輸出系中心に買戻しの動ながら、後場は中国政府がトランプ政権の追加関税の措置に対抗し、10日からアメリカからの輸入品に追加関税を課すと発表したことを受けて上げ幅を縮小させた。

個別では、メンバーズがストップ高、山形銀、日化薬、SANKYO、山陽特鋼、ほくほく、住友ファーマは値上がり率上位に買われ、住友電工や京セラも高い。半面、JVCKW、Vコマース、三菱自、ちゅうぎんFC、マクニカHD、サンケン電、キッセイ薬は値下がり率上位に売られ、ヤマハ発やあおぞらも安い。

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp




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