１２日の東京市場（大引け）続伸、日経平均は前営業日比１６２円５３銭高

１２日大引けの東京市場は続伸、日経平均は前営業日比１６２円５３銭高の３万８９６３円７０銭で引けた。

１１日のニューヨーク市場ではＮＹダウが続伸した一方、ナスダック総合指数は反落とまちまちながら祝日取引での２２５先物の堅調な動きや１ドル１５３円台までの円安を見て３万９０００円台に乗せてスタート後に戻り売りに押される場面があったものの、後場は再び上げ幅を拡げた。

個別ではｇｕｍｉ、ミガロＨＤ、野村マイクロ、武蔵精密、コーア商事ＨＤがストップ高、古河機金、エムスリー、荏原実業は値上がり率上位に買われ、太平洋セメやフジクラも高い。半面、サンウェルズがストップ安、クラレ、日ケミコン、ＭＤＶ、大阪ソーダ、東レ、新日本空調、ＫｅｅＰｅｒ技研は値下がり率上位に売られ、日産自やヤマハ発も安い。

提供：株式市場新聞社 marketpress.jp

株式市場新聞 marketpress.jp 株式ニュースと話題の銘柄

購読会員限定コンテンツ

Tweet

Pocket