16日の東京市場(大引け)=反落、日経平均は前日比90円45銭安

東証|企業速報 証券市場新聞

16日大引けの東京市場は反落、日経平均は前日比90円45銭安の1万9347円53銭で引けた。
為替が1ドル113円台と円が強含みで推移していることから輸出関連を含めて売りに押される展開。
個別ではアスクル、SBSHD、シーズHD、インフォマート、LINK&M、イノテック、オープンドア、ダイヤモンドD、日医工、M&Aキャピタルが値下がり率上位に売られ、東芝やANAも安い。半面、U―NEXT、ローツェ、インベスターズC、洋ゴム、宮地エンジ、GMB、兼松サス、オルトプラス、ランドは値上がり率上位に買われている。
後場からは若干ながら下げ渋る動きを見せたものの、膠着感の強い動きとなった。前引け間際から先物でまとまった売りが出たことや前日の上昇過程で買った向きの利益確定売りなどが伝えられている。手掛かり材料に乏しいなかでは、狭いレンジでの売買に終始している。

 

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