13日大引けの東京市場は反落、日経平均は前日比29円06銭安の3万6790円03円で引けた。
2月の米国消費者物価指数(CPI)が市場予想の2.9%を下回ったことを受けて12日のニューヨーク市場でナスダックが上昇して引けていることを好感、TSMC絡みの材料からも半導体が買い戻されているものの、トランプ大統領による自動車関税発言が重石になり後場は値を消した。
個別では高圧ガス、太陽誘電、MDV、ダブルエー、鎌倉新書、大阪チタ、ネオジャパンは値下がり率上位に売られ、日産自や村田製も安い。半面、ANYCOLORがストップ高、ミガロHD、ファーマフーズ、理計器、日製鋼、gumi、楽天銀行は値上りがり率上位に買われデンカやアドバンテストも高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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