20日の東京市場(大引け)=3営業日ぶり小反発、日経平均は前週末比16円46銭高

東証|企業速報 証券市場新聞

20日大引けの東京市場は3営業日ぶり小反発、日経平均は前週末比16円46銭高の1万9251円08銭で引けた。
円の強含みを受けて朝寄り後は日経平均で一時120円近く下げたが、為替が1ドル113円台まで弱含むと下げ渋る動き。
個別ではみなと銀、ショーケースTV、N・フィールド、ジョイフル本田、新日無、ワッツ、日本セラミック、JCU、ピジョン、ルックが値上がり率上位に買われ、東芝や三菱UFJも高い。半面、T&Gニーズ、ヨコオ、CDG、ダイヤモンドD、テンプHD、イーレックス、白銅は値下がり率上位に売られた。
後場から日経平均はプラス圏へと浮上したが、上値も限定的で膠着感の強い動きで、その中でソフトバンクの上昇が指数の下支えに貢献した。25日線や50日線を維持しており、底堅さを確認したが、月末発表の米国税制改革など次なるキッカケ待ちか。週明けのNY市場は休場であり、ナイトでの225先物の動きは限定的だろう。

 

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