14日前引けの東京市場は反発、日経平均は前日比129円09銭高の3万6919円12円で引けた。
13日のニューヨーク市場でダウが大幅に4日続落し、ナスダック総合指数も2%近い下落となったことを嫌気するも米民主党上院トップのシューマー院内総務が翌日に迫った予算期限切れによる政府機関の一部閉鎖を回避するため、つなぎ予算案に賛成する考えを示したことなどを受けて時間外のダウ先とナスダック先が上昇すると半導体関連筆頭に買戻しの動き。
個別ではビジョナルとトーホーがストップ高、シーイーシー、巴工業、キオクシアHD、学究社、Jマテリアルは値上りがり率上位に買われフジクラやアドバンテストも高い。半面、WSCOPE、ラクスル、ANYCOLOR、ネオジャパン、gumi、日駐、SBSHDは値下がり率上位に売られ、7&ⅰHDやニトリHDも安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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