15日大引けの東京市場は続伸、日経平均は前日比285円18銭高の3万4267円54円で引けた。
スマートフォンやコンピューターが相互関税の対象から除外されたことを受け、アップルなどが買われ主要3指数がいずれも上昇、トランプ大統領が自動車・部品追加関税について見直し検討を示唆したことで自動車株も買われたものの、時間外のダウ先物やナスダック先物が小安いこともあり後場は膠着感が強かった。
個別ではラクトジャパンと日本調剤がストップ高、テラスカイ、ニーズウェル、ドトル日レス、GMOインターネット、ネクセラファーマは値上がり率上位まで買われ、横河電やデンソーも高い。半面、ヨシムラ・F・HD、IIJ、サンケン電、北の達人、DDグループ、FPパートナー、松屋は値下がり率上位に売られ、東瓦斯や資生堂も安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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