23日前引けの東京市場は3日ぶり反発、日経平均は前日比588円20銭高の3万4808円80円で引けた。
ベッセント長官が、米中いずれも現状が持続可能とは考えておらず、米中貿易摩擦が緩和されると確信していると述べたことを受けて22日のニューヨーク市場でダウが1016.57ドルと急反発、ニューヨーク市場引け後にトランプ大統領がパウエルFRB議長の解任を否定したしたことも支援し輸出系の買戻しが活発化。朝高後は戻り売りに伸び悩んだ。
個別では富士フイルム、新日本空調、コニカミノルタ、コカ・コーラBJH、板硝子、サントリーBF、アシックス、Jマテリアルは値上がり率上位まで買われ、日野自や安川電も高い。半面、OBC,GMOインターネット、JDI、ブロンコB、オークワ、ボードルア、森永乳は値下がり率上位に売られ、ニトリHDや中外製も安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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