24日大引けの東京市場は続伸、日経平均は前日比170円52銭高の3万5039円15円で引けた。
23日のニューヨーク市場でダウが419.59ドル高、ナスダック指数も2.50%の上昇となったことを受けて半導体や自動車など輸出系筆頭に昨日の地合いを引き継ぐ動きで、買い一巡後は時間外のダウ先が小安いこともあり大引けに向けて値を消した。
個別では野村マイクロ、大阪チタ、東京エネシス、レノバ、ワコム、安川電、正興電機製作所は値上がり率上位まで買われ、任天堂や住友電工も高い。半面、GMOインターネット、クオールHD、トーメンデバ、KOA、未来工業、神戸物産、パルグループHDは値下がり率上位に売られ、ニチレイやJR東も安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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