25日大引けの東京市場は3日続伸、日経平均は前日比666円59銭高の3万5705円74円で引けた。
AIを活用したソフトウエアを手がけるサービスナウの好決算を受けて超大型ハイテク7銘柄「マグニフィセント・セブン」が買われ、24日のニューヨーク市場でナスダックが2.7%高となったことを受けてハイテク中心に買われる展開で後場にはいると「中国が米国に対する125%の輸入関税に対して一部を除外」との報道を見て上げ幅を拡げた。
個別では杉本商事、GDO、ニデック、MARUWA、アイシン、四国化成HD、ジェイテクト、フジクラは値上がり率上位まで買われ、ルネサスや第一三共も高い。半面、岩井コスモ、愛三工業、ホギメディカル、カワチ薬品、日野自、愛知製鋼、ミスミGは値下がり率上位に売られ、東宝やイオンも安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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