8日大引けの東京市場は反発、日経平均は前日比8148円97銭高の3万6928円63円で引けた。
米国と中国の閣僚級の協議への期待や米連邦公開市場委員会(FOMC)を無難に通過し、買い安心感が広がったことが支援し7日のニューヨーク市場でダウが3営業日ぶりに反発。マイナスに沈む場面もあったが時間外でのNYダウ先の上昇とともにプラス圏に浮上し後場も堅調に推移した。
個別ではNTTデーター、タカラスタンダード、OKI、PEGASUSがストップ高、鳥居薬、イオンファン、システムサポートHDは値上がり率上位に買われ、IHIやディスコも高い。半面、日本ライフライン、ネクステージ、バンダイナムコ、KHネオケム、大同特殊鋼、マクニカHD、値下がり率上位に売られ、任天堂や良品計画も安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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