13日大引けの東京市場は4日続伸、日経平均は前日比539円00銭高の3万8183円26銭で引けた。
米中両国がスイス・ジュネーブで行った貿易協議で追加関税を90日間、相互に115%引き下げる共同声明を発表したことを受けて12日のニューヨーク市場でダウが1160.72ドル高と大幅に反発したことを好感。買い一巡後は後場も戻り売り押され伸び悩んだ。
個別ではクレハ、古河電工、楽天銀行、ネツレン、IMAGICA G、日新がストップ高、Mimaki、三井E&S、ティラド、ラウンドワンは値上がり率上位に買われ、デンカや三菱自も高い。半面、ミラースHD、AZ-COM丸和HD、シャープ、JUKI、不二製油、京王、マルハニチロは値下がり率上位に売られ、住友ファーマや大林組も安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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