14日前引けの東京市場は5日ぶり反落、日経平均は前日比308円67銭安の3万7874円59銭で引けた。
4月の消費者物価指数(CPI)上昇率が鈍化したことで、米中貿易戦争休止を受けた前日からの楽観ムードが継続。ユナイテッドヘルスの急落で13日のニューヨーク市場でダウ反落したものの、S&P総合500種とナスダック総合が続伸したことが下支えして朝寄りでは高く始まったが、その後は利益確定売りに押された。
個別ではデジハHD、シップHD、ロートHD、ミルボン、CMK、ケアネットは値下がり率上位に売られ、出光興産やニトリHDも安い。半面、ネクソン、カメイ、オークネット、DNC、日新、JESHD、山一電機は値上がり率上位に買われ、ディスコや丸井Gも高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
株式市場新聞 marketpress.jp 株式ニュースと話題の銘柄
コメント