10日大引けの東京市場は3日続伸、日経平均は前日比122円94銭高の3万8211円51銭で引けた。
9日のニューヨーク市場でナスダックが続伸したことや、植田総裁発言による1ドル145円台までの円安、赤沢経済再生相の13日からの訪米での交渉進展期待から半導体など主力銘柄が買われる展開ながら後場はTSMCの5月売上高が前月比で8.3減になったことを受けて値を消す動き。
個別では双葉電子、住友ファーマ、GMOインターネット、ビューティーガレージ、フジ・コーポレーション、日ヒューム、資生堂は値上がり率上位に買われニデックや安川電も高い。半面、ファーマフーズ、フルヤ金属、東瓦斯、セレス、さくらインターネット、LITALICO、ラウンドワンは値下がり率上位に売られ、フジクラや三井金も安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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