17日前引けの東京市場は続伸、日経平均は前日比189円75銭高の3万8501円08銭で引けた。
イスラエルとイランの攻撃の応酬が続く中で、原油価格上昇に歯止めがかかったことで過度な不安心理が後退し、16日のニューヨーク市場で3指数揃って反発したことを好感、引き続き半導体の主力中心に買われている。
個別ではワコム、ディスコ、イオンファン、プロレドパートナーズ、SWCC、KOKUSAI、ローツェは値上がり率上位に買われスクリンやOLCも高い。半面、ミガロHD、チヨダ、トランザクション、神戸物産、日野自、ラクスル、日本製鉄は値下がり率上位に売られ、住友ファーマやニトリHDも安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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