20日大引けの東京市場は続落、日経平均は前日比85円11銭安の3万8403円23銭で引けた。
ホワイトハウスはトランプ米大統領が「2週間以内」にイラン攻撃を行うかどうか決定すると発表し「トランプ氏を信用してください」と付け加えたことを受けて米国によるイラン即時攻撃への懸念は薄らいだが、週末要因も重なり様子見の動きで、後場も膠着感が強かった。
個別ではイーレックス、ミガロHD、電気興、タカミヤ、SREHD、フューチャー、任天堂は値下がり率上位に売られ、ディー・エヌ・エーや日本製鋼も安い。半面、大幸薬品がストップ高、インターアクション、中国塗料、キオクシアHD、三井E&S、日マイクロニクスは値上がり率上位に買われ、アマダやアドバンテストも高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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