4日大引けの東京市場は小幅続伸、日経平均は前日比24円98銭高の3万9810円88銭で引けた。
6月の米雇用統計が市場予想を上回ったことを受け、3日のニューヨーク市場ではS&Pとナスダックが過去最高値を更新したことを好感して朝寄りでは4万円を回復したが、今夜のニューヨーク市場が休場であることから9日に米国との関税交渉期限が控えていることもあり、買い一巡後は値を消す展開で後場はマイナス圏に沈む場面もあった。
個別では霞ヶ関キャピタル、キユーピー、洋エンジ、クスリのアオキHD、東和銀、栗本鐵、日本コークスは値上がり率上位に買われ、スクリンや良品計画も高い。半面、JDI、キオクシアHD、メドレー、宮越HD、アドバンスクリエイト、住友林、資生堂は値下がり率上位に売られ、SUMCOやソシオネクストも安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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