2日の東京市場(大引け)=3日続伸、日経平均は前日比171円26銭高

東証|企業速報 証券市場新聞

2日大引けの東京市場は3日続伸、日経平均は前日比171円26銭高の1万9564円80銭で引けた。米国での早期利上げ期待から1ドル114円台まで円が弱含んだことを受けて、主力株を中心に買われる展開。
個別ではエコナックHD、ボルテージHD、ワコム、アルファ、日本ピストン、ダイダン、SHOEI、ダイトロン、ルネサス、日産東HDが値上がり率上位に買われ、東芝や三菱UFJも高い。半面、昭和電工、昭光通商、巴工業、ソフトブレーン、メディアドゥ、スカラ、メニコン、ショーケースTVは値下がり率上位に売られている。
1万9668円まで上昇後は利益確定売りに伸び悩んだ。トランプ大統領の議会演説が無事通過し次の関心はFRBの3月利上げに関心が移っている。ハト派の理事も相次ぎ利上げ発言を行っているが、3日に予定されているイエレン議長やフィッシャー副議長の講演で改めてそれを確認したい動きとなっている。

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